こんにちは、ヒロです!
この記事では「筋トレをすることでデメリットはないのか」と不安に感じているあなたのために、筋トレを3年以上続けている僕が実感したデメリットを、正直にお伝えします。
筋トレを始めようと思った時に気になるのが、そのデメリットですよね。筋トレを始めようと思うのだが、悪影響はないのだろうか。よく良い面ばかりが取り上げられているが、本当はデメリットもあるのではないだろうか。こんなふうに考えるでしょう。
僕自身も、筋トレを始めてからいくつかのデメリットを実感しました。しかし、それらのデメリットをきちんと認識し、対処することで3年以上筋トレを続けることが出来ています。
良い面だけを見て筋トレを始めると、後から後悔してしまうかもしれません。デメリットに気づいた時にイヤになり、成果が出る前にやめてしまう可能性もあります。
そこで今回は、僕が実際に感じた筋トレのデメリット5つと、それらとの付き合い方について紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、安心して筋トレを始められるようになりますし、デメリットに対応しながら筋トレを継続できるようになります。
ぜひこの記事を参考にして筋トレのデメリットを正しく認識し、快適に筋トレを続けましょう!
筋トレのデメリット5選
今回紹介する、僕が実感した筋トレのデメリットは以下の5つです。
- お金がかかる
- 時間がかかる
- 付き合いが悪くなる
- 服のサイズが変わる
- ケガのリスクがある
筋トレのデメリット①:お金がかかる
本気で筋肉を増やそうと思うと、結構なお金がかかります。ジムに通う場合、月会費は6,000~7,000円程度です。
また、ただトレーニングをするだけでは筋肉をつけることはできません。必要な栄養素を摂取する必要があります。具体的には、タンパク質が豊富な肉や魚をたくさん食べなくてはなりませんし、摂取カロリーを増やすことも必要です。つまり、食事にも気をつかうようになるので食費もかさんでしまうわけですね。
さらに、僕のように運動経験0から筋トレを始める場合、トレーニングウェアやシューズを揃えなくてはなりません。ウェア上下とシューズを揃えたら、安くても5,000円以上はかかってしまうでしょう。それに加えてトレーニングギアまで揃えようと思うと、さらに出費が増えてしまいますね。
しかし、筋トレを趣味として考えれば、月額6,000~7,000円で何度でもジムに行けるのでそこまで大きな出費ではないでしょう。また、ウェアやシューズ費に関しても、どんな趣味でも初期投資はある程度必要なのでそこまで気にならないはずです。
食費についても、栄養に気を使うことで健康になって医療費を節約できるはずなので、長い目で見ればむしろお金の節約になるでしょう。また、プロテインなどのサプリメントを利用すれば、ある程度食費を抑えることができます。
筋トレのデメリット②:時間がかかる
僕の場合、ジムに行くと大体1時間くらいは筋トレしています。短時間で効率的に筋トレを終わらそうとしても、30分以上はかかるでしょう。それに加えて、移動時間や、ジムでシャワーを浴びる場合にはその時間も必要です。
そうなると、それまではYOUTUBEやテレビを観るなど、ゆったり過ごしていた時間が減ってしまいますよね。学生時代の僕は研究室終わりにジムに行き、そのあと家に帰ったらシャワーを浴びて寝るだけという生活をしていました。このように、筋トレ以外に使う時間を減らさなくてはならないので、それを辛く感じてしまうかもしれません。
とはいえ、これも筋トレの良さに気付き、趣味になってしまえば気にならなくなります。自己の成長のために多くの時間を使うことになるので、それまでよりも充実した時間を過ごせていると感じられるはずです。
筋トレのデメリット③:付き合いが悪くなる
筋トレが習慣化すると、スケジュールが乱れるのに抵抗を感じるようになります。僕の場合、筋トレの予定があると、当日の誘いには乗らなくなりました。また、筋肉を大きくするためには睡眠を含む休養も大切なので、夜遅くまで遊ぶ頻度も減るでしょう。
さらに、食事にも気を遣うようになりますし、アルコールは筋トレに対して悪影響があるので、飲み会にも抵抗感が出てきます。実際、僕も飲み会に行く頻度が大きく減りましたし、飲み会に参加しても基本的に飲むのはウーロン茶です。
しかし、これも考え方によってはデメリットになりません。夜遅くまで遊ぶ頻度が減ることで、生活習慣がよくなって健康になります。お酒を飲まなくなるのも、健康につながりますよね。
また、これは僕の持論ですが、そんな生活習慣も受け入れてくれる人が本当の友達だと思います。僕は遊び相手が限定されてムダに気をつかうことが無くなり、今まで以上に楽しく過ごすことができるようになりました。
筋トレのデメリット④:服のサイズが変わる
当然ですが、筋トレをすると体型が変化していきます。僕の場合、筋トレを始めてから1年間で10kg増量しました。そうなると、それまでに着ていた服を着ることが出来なくなります。
筋トレを続けていれば体型は変化し続けるので、定期的に服を買い換えなくてはなりません。そのため、あまり高価な服でおしゃれをすることは出来なくなるでしょう。
僕の場合も、筋トレをする前は原宿のセレクトショップで買った服をよく着ていましたが、あるときにその中のジャケットが破けてしまいました。それからというもの、ヘインズの黒無地Tシャツとユニクロの黒パンツしか履かなくなりました。
とはいえ、筋肉がついてくるとシンプルな服装でもカッコよく決まるようになるので、あまり気になりません。むしろ、安い服でも着こなせるようになり、節約になっています。
筋トレのデメリット⑤:ケガのリスクがある
筋トレでは、日常生活ではなかなか扱うことが無い重量のウエイトを使って、慣れない動きをすることになります。そのため、当然ケガをしてしまう可能性はつきものです。
僕自身も筋トレを始めた当初、正しい知識も無いままやみくもにトレーニングをして、首を傷めてしまったことがあります。
ただ、正しい方法での筋トレを心がけることでケガを予防することは可能です。具体的には、以下の5つのポイントに注意しましょう。ぜひ正しい知識を身に付け、ケガなく筋トレを続けられるようにしてください!
- 正しいフォームで行う
- 30秒以内のストレッチ
- 軽めの筋トレでウォームアップ
- 1つの種目にこだわらない
- トレーニングギアを使用する
筋トレにはデメリットだけじゃない!メリットもたくさんある!
ここまで、筋トレのデメリットを紹介してきました。これで、筋トレを始めるのがイヤになった方もいるかもしれません。しかし、筋トレにはそれを上回るほどのメリットがあります。具体例としては、以下のようなたくさんのメリットがあるので、ぜひあなたにも筋トレを始めて欲しいです。
- カッコいいカラダになる
- 健康になる
- 姿勢が良くなる
- 太りにくくなる
- 睡眠の質が向上する
- ストレスを解消できる
- 自信がつく
- 自己管理能力が向上する
デメリットに対処しながら快適に筋トレを続けよう
いかがでしたか?確かに、筋トレにはいくつかデメリットが存在します。しかし、考え方によってはメリットとも捉えられますし、デメリットを知っておけば対処することもできます。
デメリットを知らずに筋トレを始めてしまうと、その対処がうまく出来ず、すぐやめてしまうかもしれません。しかし、この記事を読んだあなたはそんなことにはならないはずです。
ぜひこの記事を参考に、デメリットを正しく認識して、それらと上手に付き合いながら快適に筋トレを続けていきましょう!



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